長期の休暇などワークフロー(WF)の承認ができない場合に、自動的に他の人に転送する事ができます。 転送する場合、すべての承認処理を一人のユーザーに転送する事もできますし、WFのノード毎や組織ごとに切り分ける事もできます。
WF承認者の自動転送設定
WF承認者の自動転送設定タブ [JP_WF_AutoForward]
Clik here to view.

◆WF承認者(From) [JP_WF_User_From_ID]
ここで設定したユーザーがWF承認者となった場合に、WF承認者(To)のユーザーに承認が転送されます。
◆WF承認者(To) [JP_WF_User_To_ID]
WF承認者(From)フィールドに入力されているユーザーががWF承認者となった場合に、WF承認者(To)のユーザーに承認が転送されます。
◆有効開始日* [ValidFrom]
ここで設定した日付以降に作成されるWFアクティビティーが転送されます。
◆ワークフロー [AD_Workflow_ID]
転送設定をWFノードで制限したい場合に設定します。WFノードを絞り込むために設定します。
◆WFノード [AD_WF_Node_ID]
転送設定をWFノードで制限したい場合に設定します。
◆WF組織 [JP_WF_Org_ID]
転送設定を組織で制限した場合に入力します。
カスタマイズ情報
追加テーブル
- JP_WF_AutoForward
追加クラス
- jpiere.base
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